横浜でアイスクリーム無料配布

横浜市でアイスクリームをもらえる日があります。

 

それは5月9日アイスクリームの日。

 

横浜市中区の馬車道では、チャリティーでアイスクリームがもらえるということで食べてきました。

 

馬車道に到着すると大混雑してました。


f:id:with-children:20200315123125j:image

 

11時からアイスクリームのチャリティーイベントが開始なのですが、到着したのが丁度11時。既に長蛇の列でした。

 


f:id:with-children:20200315123157j:image

 

さすが古くから人気の馬車道アイスクリーム。この日は馬車道はまるでお祭りです。

 

 

パンチの守(ぱんちのかみ)というキャラクターがふらついていました!

 


f:id:with-children:20200315123216j:image

150年前に生まれた諷刺誌『ジャパン・パンチ』のキャラクターで、横浜のようすを描いて、ヨーロッパの人たちに日本のことを知らせていたようです。明治のマンガ家は、パンチの守を見て育ったとか。
たしかに、当時は両国とも外国人の顔を見る機会はなかなかないし、諷刺誌が情報源となったのでしょうね。


出身地 開港場横浜
誕生日 1862年3月20日
身長  6尺(丁髷を含む)およそ180cm
体重  18貫・およそ68kg
親   チャールズ・ワーグマン
趣味  お絵かき
好きな食べ物 まんじゅう
お仕事 神奈川県立歴史博物館営業部長

だそうです。


長蛇の列ではありましたが、列の進みは早く、10分ほど並んで募金をして馬車道アイスクリームをGetしました!

 

お味はカスタードクリーム味1種類のみの配布でした。どこか懐かしい味です。まろやかでとても美味しかったです。

 


f:id:with-children:20200315123323j:image



馬車道は150周年ということで、150番目の方には馬車道の記念品がもらえたそうです。どんなものだったのか気になります!


ところで馬車道がアイスクリーム発祥ということをご存知ですか?


アイスクリーム発祥の地について
馬車道で最初にアイスクリームを製造して販売したのは町田房蔵(まちだふさぞう)という人物。町田房蔵は、1860年日米修好通商条約の最終確認のため、徳川幕府が派遣した使節団のメンバーでした。訪問先のアメリカで、日本人として初めてアイスクリームを食べたといわれているうちの一人です。
日本に戻った町田房蔵は1869年、美味しいアイスクリームを食べた体験を生かして、馬車道で「氷水店」を開店したのが、アイスクリームの始まりです。
アイスクリームではなく 「あいすくりん」
と名付けられたそうですよ。

 

 

馬車道では、アイスクリームのチャリティーイベントだけでなく、馬車道マルシェや関内ホールでコンサートが開催され、大賑わいでした!

 


f:id:with-children:20200315123349j:image


f:id:with-children:20200315123400j:image

 

 

普段とは違った雰囲気の馬車道を満喫することが出来ました!

すぐ近くでは、バラが見頃を迎えた山下公園日本大通りがあるので、足を運んで見るのも良いですね。

 

ガーデンネックレスも開催しており、とても綺麗でしたよ。

 


追記
馬車道アイス、楽天でも頼めるようなので、貼っておきますね♪
タカナシ「横濱馬車道あいすカップ&もなか」BCK20
価格:2600円(税込、送料無料) (2017/5/10時点)